シニア犬 かかりやすい病気の情報をまとめてみました【ペット火葬のアメリカンペットメモリアル】

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シニア犬のかかりやすい病気

シニア犬のかかりやすい病気の部位別の情報をご紹介しています。
愛犬の飼い主様のお役に立てれば幸いです。

シニア犬のかかりやすい病気の種類

シニア犬の目の病気--白内障、乾性角膜炎

---白内障の種類---

  1. 先天性白内障
  2. 若年性白内障
  3. 急性白内障--糖尿病性白内障・中毒性白内障
  4. 老年性白内障←シニア犬の白内障のなかで一番多い病気です。

症状:加齢した犬の黒目の奥が白く濁る症状で目の水晶体の中心部の核が硬くなり白く濁るのが特徴
初期段階では 発見が困難で症状が酷くなると視力が低下し放置すると失明の危険性があります。
治療方法:初期段階では点眼薬が有効で手術も可能だが進行が進むと手術も不可能になる。
予防方法:有効な手段はないので5-6歳以上になったら定期的に目の検査をすることが有効です。


---乾性角膜炎---

症状:加齢した犬がしきりに目をかくしぐさをするのが特徴で目に被毛が入り炎症が起こるのが原因。
予防方法:原因になる被毛が目に入らないようにピンで被網をアップしたりカットする加湿器も有効。

---シニア犬の骨の病気---
変形性脊髄症・慢性関節リウマチ・ 股関節形成不全・椎間板ヘルニア・膝蓋骨脱臼・変形性関節症


---変形性脊髄症---

  1. 変形性脊髄症--変形性関節症の一種です

症状:足に異常が見られ痛みや麻痺により排尿や排便が出来なくなることもあります。
治療方法:初期段階では投薬が有効ですが重症の場合は手術が必要になります。
予防方法:シニア犬になっても筋肉や骨の衰えを防ぐことが有効で負担のない適度な運動をする。


---慢性関節リウマチ---

  1. 慢性関節リウマチ--関節腔の内面の滑膜が炎症し関節の変形機能障害を起こす

症状:元気がない。疲れやすい、食欲低下、体重減少が起こり歩きにくそうな仕草が見られる
治療方法:シニア犬では循環器・肝臓・腎臓の機能を確認しながらの治療になります。
予防方法:遺伝的要素の強い病気なのでシニア犬になっても無理な運動をさせない。


---股関節形成不全---

  1. 股関節形成不全--太ももの骨が脱臼しやすい病気

---椎間板ヘルニア---

  1. 椎間板ヘルニア--加齢により椎間板が変形して骨髄を圧迫する病気

---膝蓋骨脱臼---

  1. 膝蓋骨脱臼--外傷や栄養障害が原因で起きる病気

---変形性関節症---

  1. 変形性関節症--加齢や体重により関節が炎症を起こす病気

シニア犬の歯の病気--歯周病

歯周病の種類


■ 歯肉炎--歯肉が炎症する病気
■ 歯槽膿漏--歯と歯ぐきの間に膿がたまる病気

症状:歯肉の腫れや赤み、出血、痛み,口臭がみられたり歯肉がやせる。
治療方法:歯石除去や抗生物質などの薬を使用するので専門医が診療する選択が有効です。
予防方法:歯石がつかないよう食事の回数を減らして歯磨きの習慣をすることが有効です。

シニア犬の心臓の病気--心不全

---心不全---

  1. 心不全---進行性を持った病気で心臓機能の低下で血液の循環が悪くなる病気

症状:腹部や足がむくむ、疲れやすい・運動を嫌がる、セキ・呼吸困難・食欲減退を起こす。
治療方法:利尿剤・強心剤・ACE阻害薬が有効で早めに動物病院で診察してもらう。
予防方法:予防法はないが水と塩分を与えすぎないのが有効です。

---シニア犬の呼吸器の病気--肺炎・気管支炎---

■ 呼吸器の病気の種類

  1. 肺炎--肺が炎症する症状
  2. 気管支炎--気管支が炎症する症状

症状:肺炎の症状は一定せず気管支炎と同様に咳が頻繁に出て高熱・呼吸困難・体力消耗がある。
治療方法:抗生物質・消炎剤・セキを鎮める薬が有効です。
予防方法:原因であるウイルス・細菌・寄生虫に感染させないのが有効です。
※加齢により肺が硬くなることで呼吸回数が増えるが酸素吸収の力は低下していくため細菌などに
感染しやすい。また、食事中に大量の空気も飲み込みやすく胃拡張の原因にもなる。

---シニア犬の肝臓の病気--肝硬変・肝炎---

■ 肝臓の病気の種類

  1. 肝硬変--慢性肝炎やフィラリア症末期に起こりやすく肝機能が低下する病気
  2. 肝炎--肝臓が炎症を起こす病気(無症状の慢性と激しい症状が出る急性がある)

症状:慢性は元気がない・食欲不振、急性は下痢嘔吐・腹水・体重減少・黄疸・肝不全症状がみらる
治療方法:高栄養で低脂肪の食事と安静が有効で、内科療法や腹水を抜く処置が必要場合もある。
予防方法:脂肪量が多いと肝臓機能に負担が大きいので食事内容と栄養バランスが有効です。

---シニア犬の泌尿器の病気---
膀胱炎・尿路結石症・ 腎盂腎炎・慢性腎不全

■ 膀胱炎

  1. 膀胱炎は膀胱に炎症を起こす病気で細菌感染が原因でメス犬が多くなりやすい

症状:尿が白濁・濁った濃い色や血が混じる症状で量は少ない頻繁に排尿し痛みを伴うこともある
治療方法:抗生物質の投与で細菌の繁殖を抑え膀胱内の洗浄を目的に水を飲ませる。
予防方法:排尿を我慢させないよう、新しい水を十分に与える。

■ 尿路結石症

  1. 尿路結石症は膀胱・尿道・腎臓に結石が出来る病気です

症状:排尿姿勢で長時間も動かない、いきむと苦しがり血尿や頻尿・排尿不能などの症状がでる。
治療方法:結石が小さい場合は食事療法や投薬が有効で大きい場合は摘出手術をする。
予防方法:水分補給と食事管理を心がけ尿のPH(ペーハー)を弱酸性に保つのが有効です。

■ 腎盂腎炎

  1. 腎盂腎炎は膀胱炎などから、さらに腎盂にまで細菌が進入し炎症を起こす病気

症状:慢性は無症状か膀胱炎に似た症状で急性は元気や食欲がなく嘔吐。発熱もみられる。
治療方法:抗生物質の投与が有効です。
予防方法:水膀胱炎や尿路結石症の早期治療と塩分やタンパク質を多くとらない事が必要です。

■ 慢性腎不全

  1. 慢性腎不全は加齢により腎臓機能が低下する病気
    (さらに老廃物が排出されないで貯まる病気が尿毒症です)

症状:初期は多飲多尿・食欲不振・嘔吐で口臭や尿臭も強く、末期で尿毒症のため尿が出なくなる。
治療方法:食事療法や老廃物吸着薬・点滴療法があり、重症の場合は人工透析が有効です。
予防方法:高塩分や高たんぱく質の食事は避ける事が必要です。


1.しぐさなどから症状で分かる犬の病気


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